こんなにある!様々な種類のハンガーを効率よく使用しましょう

洗濯に欠かせないハンガー。

干すときにも保管するときにも便利なアイテムですよね。

昔はハンガーを購入する…という概念が薄く、クリーニング店のサービスハンガーを使用するというのが一般的でした。

しかし、そのハンガーはサービス品ですので細い針金でできた通称『針金ハンガー』呼ばれるもので、大人のコートなどをかけるには少々頼りないという一面もありました。

実際に、針金ハンガーは幼稚園のお子さんでも力を入れると力を入れる箇所によってはクニャッと曲げることができるくらい細い針金でできているのです。

そんな頼りないハンガーに無理矢理男性もののコートをかけているお宅は、昔からよく見ましたよね。

そして、時代が進み現在は、クリーニング店でも商品によってはプラスチックのハンガーをサービス品としてくれるようになりました。

このプラスチック製のハンガーは、私も愛用していますが本当に使いやすいですよね。

軽くて扱いやすく、そしてなんといっても収納もしやすいのがメリットです。

針金ハンガーを収納するとき、針金がからまって1本欲しいだけなのに、カゴから5~6本オマケでついてきたときのイライラったら…いい大人がリアルに「ムッキー!」と叫んでしまうほど。

そういう経緯もあり、我が家では、現在針金ハンガーではなくプラスチック製のハンガーをメインに使用しています。

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子ども用の小さなものもあり、カゴに入れて収納しています。

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驚いた…100円ショップのハンガーコーナーのアイデアがスゴイ!

節約主婦の大好きなもの。

節水・節電・100円ショップ!!

これって、私だけではないですよね。

今では男性も節約しているのが当たり前になっていますので、100円ショップでもよく見かけます。

さて、先日100円ショップでハンガーコーナーを見ていると、本当に感動しちゃいました。

100ショップというのは、安さだけではなくアイデア商品も売りなのだと実感したんです。

ハンガーの種類が豊富に揃っており、「あ、これ欲しかった!」というアイデアもたくさん詰まっているんです。

私が今回購入したのは、ハンガー5点。

ご紹介していきたいと思います!

 

■スベリ止めつきハンガー(スラックス・スカート用)

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スカートやスラックスを干すときや保管するときには、ピンチハンガーを使っていらっしゃる方が多いと思います。

実際、今まで私もそうでした。

しかし、残念なのは素材や商品によっては、長時間洗濯バサミに挟んでいると、痕がついてしまったり、部分的に傷んでしまったりということ。

それを解消してくれるのが、こちらのハンガーです!

フック部分を押すと、ハンガーが開くようになっています。

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スカートを挟んで、フック部分を元に戻すとこの通り!

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挟む部分はゴムのような素材を使用しているので、すべることはありません。

 

■スライドバスタオルハンガー

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バスタオルを干すときって、場所を取りますよね。

狭い室内で干す場合は、なかなか手ごわい相手です。

スペースの都合上、二枚にたたんで洗濯竿に干すご家庭も多いと思います。

どうしてもスペースがないときは、ハンガーにかけたいと思うものですが、ほとんどのハンガーはバスタオルの大きさと合わないんですよね。

ここで登場したのが、こちらのスライドバスタオルハンガー。

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一見普通のプラスチックハンガーに見えますが、左右にスライドするとサイズが大きくなります。

バスタオルのサイズに合わせて干すことができるので限られたスペースを上手に使って乾燥させることができます。

 

■折りたたみクロスハンガー

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ジーンズなど、乾きにくい衣類を干す時に、角型ハンガーで円形にして干すのは理想の乾燥方法ですが、ネックとなるのは角型ハンガー自体の収納のしにくさです。

洗濯バサミと洗濯バサミがからまってイライラしてしまうことってありませんか?

そのストレスを軽減してくれたのは100円ショップのクロスハンガーでした。

ハンガーの前部分を手前に引くと、バツ印のようにクロスハンガーに変身!

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使用しないときは、そのまま物干し竿にかけても邪魔にならないようなアイデア商品です。

非情に便利ですので、我が家ではあと5本は欲しいと思っています。

 

■ダブルスラックスハンガー

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スラックスを二枚同時に干したり保管できるハンガーです。

収納場所が限られているご家庭では絶対に重宝すると思います。

独り暮らしのマンション・アパートだと衣類の収納はよほど綺麗にしないとお部屋全体が汚れて見えてしまうものですよね。

このハンガーはスラックスをかける部分を上にあげると開く仕組みになっています。

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二枚同時に、しかも綺麗な状態で保管できるのが素晴らしい商品です!

すべり止めもついていますので、スラックスがダラダラと落ちてしまうこともなく、スラックスの多い男性にもピッタリです。

応用技として、タオルなどを乾燥させることもできますので、使い方次第では必須アイテムになるかもしれません。

 

■7連ハンガー

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Tシャツなどは、毎日取りかえるものですので、洗濯ものがたまってしまったときに、干すスペースを考えると悩んでしまう方も多いですよね。

あまり近づけて干してしまうと、乾きにくいですし、生乾きの嫌なニオイの原因にもなります。

ここで便利なのが、こちらの7連ハンガーです。

7箇所の穴にTシャツをかけたハンガーのフック部分を通すことで、縦に収納することができます。

フックが自在に回転するので、横にも使用でき、非常に便利なグッズですね。

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乾燥場所に悩んでいる方は、是非100円ショップのハンガーコーナーに行ってみてください。

きっと、お気に入りの1本に出会えますよ!