オシャレアイテムの洗濯方法~シュシュ・帽子・ターバン編

女性は小さなオシャレアイテムを身につけることがありますよね。

髪型をセットするにも、単純な編みこみにシュシュをつけるだけで印象はガラリと変わるものです。

でも…そのシュシュ、きちんと洗濯していますか?

実は、多くの女性がシュシュをきちんと洗濯していないそうです。

「洗い方がわからないし面倒」という気持ちで不衛生だとは思いつつ、実際には何度もお気に入りのシュシュをつけている状態。

シュシュは基本的に髪の毛につけるオシャレアイテムですので、皮脂汚れなどもつきやすくお手入れしないと雑菌を繫殖させてしまいます。

オシャレ女子だからこそ、シュシュは綺麗に洗って使用してくださいね。

今回は、女性のアイテム「ターバン」と「帽子」の洗濯方法も併せてご紹介いたします!

シュシュの正しい洗い方

先述しましたが、シュシュには頭皮の皮脂がつきやすいので、洗わないと非常に不衛生です。

見た目は綺麗でも雑菌は繁殖するものですし、何よりも嫌なニオイがしてしまったら周囲に不快に思われてしまうこともあります。

こまめに洗濯するようにしてくださいね。

シュシュは痛みやすいので、手洗いを心がけましょう!

《用意するもの》

★古い歯ブラシ

★オシャレ着洗い用洗濯石けん(液体)

★お箸(干すときに使います)

 

1:シュシュのホコリなどを古い歯ブラシを使って払い落とす

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2:洗面台に30℃のぬるま湯を入れ、その中に洗濯石けんを溶かす

3:ぬるま湯の中でシュシュを軽く揉み洗いする

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4:綺麗な水に取り替えてすすぐ

5:清潔なタオルに挟んで水気を取る(繰り返す)

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6:お箸にシュシュを通し、陰干しする

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シュシュは脱水機を使用すると傷んでしまう危険性がありますので、基本的にはタオルドライで水気を取ります。

何度か繰り返してから日の当たらない場所で陰干ししてください。

直射日光を当ててしまうと、シュシュの素材が傷み色あせの原因にもなりますので注意してください。

帽子の正しい洗い方

水洗いOKの表示がある場合は、帽子も自分で洗濯することができます。

シュシュと同じく、頭皮の皮脂汚れや汗がつきやすいので、こまめに洗濯することが大切です。

帽子はデリケートな場合が多いので、基本的には手洗いがベスト。

簡単に洗濯することもでき、それほど手間もかかりませんので是非お試しくださいね。

《用意するもの》

・ガムテープかコロコロ(カーペットクリーナー)

・古い歯ブラシ

・洗濯用液体石けん

・台所用のザルかボウル

 

1:帽子に付着したゴミやホコリを歯ブラシで払い落とす

2:帽子についた髪の毛をガムテープで取る(コロコロを一枚切り取って代用することもできます)

3:洗面台に30℃のぬるま湯を入れ、その中に液体洗剤を適量入れて泡立てる

4:洗面台の中で帽子を押し洗いする

5:洗ったときと同じ温度のぬるま湯(30℃)で綺麗にすすぐ

6:タオルに挟んで水気を取る

7:干すときは台所用のザルやボウルにかぶせて陰干しする

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帽子はこまめに洗濯することで汗ジミ防止になるため、使用後は洗う習慣を身につけてくださいね!

また、帽子を干すときに使用する台所用ザルやボウルですが、帽子のサイズにあったものを使用しましょう。

100円ショップでも色々なサイズが販売されていますので、ベストサイズのものを用意しておくと良いでしょう。

ターバンの正しい洗い方

ターバンはヘアアイテムとして使っている方、洗顔時の髪止めとして使っていらっしゃる方が多いですよね。

ターバンは女性にとって必須アイテムなのですが、やはり汚れやすい傾向です。

髪の毛につけることによって頭皮の皮脂汚れもつきやすく、洗顔時に使用すれば洗顔料が付着してしまうことも多々あるため、使ったらすぐに洗うという習慣を身につけておいたほうが良いでしょう。

ちなみに、洗顔料がついたままのターバンを使用すると、せっかく綺麗に顔を洗っても洗顔料の残りカスが顔に付着してしまい、お肌のトラブルにつながってしまう危険性があります。

しっかり手洗いして清潔な状態で使用してくださいね。

《用意するもの》

・ガムテーム(コロコロを一枚切り取って代用するのも可)

・古い歯ブラシ

・洗濯用液体石けん

 

1:ターバンに付着している髪の毛をガムテープで取り除く

2:ゴミやホコリを古い歯ブラシで払い落とす

3:洗面台にぬるま湯(30℃)をためて、液体石けんを適量入れて泡立てる

4:石けん水の中で揉み洗いする(デリケートな素材の場合は振り洗いにしてください)

5:洗面台のぬるま湯を綺麗なものに変えてすすぐ(同じく30℃が好ましいです)

6:タオルに挟んで水気を取る

7:陰干しする

まとめ

普段愛用しているオシャレアイテムの多くは、意外と自分で簡単に洗うことができるのです。

少し面倒だと感じるかもしれませんが、髪の毛や肌に直接つくアイテムはきとんと洗い、清潔感を保ちつつ使用してくださいね!