スマホにパソコン、タブレット、テレビ…
現在では指先ひとつであらゆる情報を、誰でも簡単に世界中から集められる時代になりました。
それを可能にしたのが、インターネットの力です。

「お気に入りの洋服に醤油のシミが…!どうやって洗えばいいの!?」
「脱水したらジャケットがシワクチャ!上手なアイロン掛けのコツを教えて!」
こうした洗濯にまつわる様々なお悩みも、インターネットで検索すればいくらでも答えが転がっているのが現状です。
氾濫する情報の波にのまれる人多数!?
しかし、インターネットの発達によって情報収集の面では非常に便利になった反面、実際には「情報が多すぎてどれを見たらいいのかわからない…」という、「情報難民」の方も少なくないはず。
中には同じテーマであるにも関わらず、サイトによって書かれている内容が二転、三転しているようなこともありますので、迂闊に信じることもままなりません。
では、試しに某検索サイトで「洗濯」と入力してみましょう。
すると…驚くことに、何と約 76,500,000 件という関連ページがヒットしてしまいます!
全てのページに目を通そうと考えたら、一体どれだけの時間を要することか…
これでは、あなたにとって本当に必要な洗濯に関する情報が埋もれてしまい、答えに辿りつけなくなってしまってもおかしくはありません。
そんな時に、知りたい情報を「ピンポイント」で得られる便利なツールが「本」というわけです。

「インターネットがあれば本なんていらないよ」
そんな声も聞こえてきそうですよね。
確かに近年ではインターネットの普及に押され、その存在価値が薄くなりがちな本ですが、ひとつのことを調べたり勉強する際にはその便利さが実感できるはず。
なぜなら、本の場合は多くの不要な情報に惑わされることが無いから。
あなたにとって必要な情報は目の前の本が全てであるため、あなたはただ目の前の本にだけ意識を集中させればいいのです。
そこで今回は、あなたの洗濯のお悩みにピンポイントでお答え(お応え)する「おすすめ洗濯本」3冊をご紹介したいと思います!
おすすめ洗濯本①~「見た目きれい」に暮らす 掃除と洗濯のきほん おさらい帖

カーペットの掃除、調理器具のお手入れ、網戸の掃除、お風呂のカビ対策、傘と靴のケア、新聞紙でつくる生ゴミ袋、新聞紙・雑誌の縛り方、洗濯物の分類のしかた、最適な干し方など思わず掃除がしたくなうような、お金も時間もかけずに気持ちよく暮らすアイディア満載の90の方法が紹介されています。
■目次
第1部
掃除のきほん(きほんの道具/きほんの洗剤)
マイルームーム~目標は「見た目きれいな部屋」
キッチン~目標は「清潔できれい、そして使いやすいこと」
バス・トイレ・洗面所~目標は「いつもスッキリした空間」
エントランス~目標は「ゆきとどいた印象」(大掃除のとき/知っていると便利)
第2部
洗濯のきほん(きほんの道具/きほんの洗剤)
洗濯~6つの洗濯のきほん(知っていると便利)
発売日: 2007年06月
著者/編集: 後藤三枝子
出版社:小学館
サイズ:単行本
ページ数:111ページ
おすすめ洗濯本②~重曹・石鹸・クエン酸 ピカピカそうじ&洗濯術
古くから掃除や洗濯で使われてきた「おばあちゃんの知恵」として、現在大きな注目を集めている重曹・石けん・クエン酸。
しかし、実際には「本当に市販されている合成洗剤のようにキレイになるのか…?」「詳しい使い方がよく分からない…」と感じている方も少なくありません。
そんな疑問や悩みにお答えすべく、地球にも肌にも優しい、家中がピカピカになるそうじ&洗濯術が紹介されています。
■目次
1 そうじ編(キッチン/バスルーム/トイレ&洗面所/リビング/玄関/外まわり)
2 洗濯編(洗濯機で洗う/手で洗う/小物類を洗う)/石けんをつくってみよう(手づくり石けんレシピ)
発売日:2007年12月
著者/編集:かわさきかえるプロジェクト, 川崎市民石けんプラント
出版社:日本文芸社
サイズ:単行本
ページ数:191ページ
おすすめ洗濯本③~洗う。大辞典

「カラダ」「水回り」「衣類」など、台所のすみからカラダの奥、そして気になるアソコまで、ジャンル別に何から何までキレイにするための 全210種類に及ぶ「洗うレシピ」を、わかりやすく紹介。
全ての「洗う」に関係した、簡単かつびっくりするようなコツが満載です。
水だけで汚れが落ちる驚異のスポンジ「べっぴんさん」付き。
発売日:2001年12月
出版社:ぴあ
サイズ:単行本
ページ数:219ページ
どの本も、丁寧な解説と豊富な写真やイラストを用いて、洗濯をする上で気になる「あんな疑問」や「こんな疑問」をズバッと解決に導いてくれます。
あなたの側に1冊あるだけで、日々の洗濯がより充実した時間へと早変わりすることでしょう。