新しい洋服は洗ってから着るべき?新品の洋服の落とし穴

「新しい服を購入した際に、一度洗濯してから着用すべきなのか」

こちらの問題は、インターネット上などでもよく論議されています。

型崩れしやすい洋服は、原則としてあまり洗濯しないことが推奨されていますが、新しい洋服を購入した日に洗濯をするのは、その洋服を自ら消耗させるようことではないか…という意見が多いようです。

もちろん、この言い分は正解です。

洋服を洗濯すると、大なり小なり必ず衣類は消耗しますので、型崩れしやすい洋服はできるだけ洗濯頻度を抑えた方が良いに決まっています。

しかし、新しい洋服を洗濯せずに着るということは、皆さんが思っているよりも怖くて不衛生なことかもしれません。

この機会に新しい洋服の洗濯有無を考えてみましょう。

その洋服どこで買いましたか?一枚の洋服ができるまで

多くの方が当然ながら洋服屋さんで衣類を購入したと思います。

新しい衣類の香りに包まれたときって幸福感がありますよね。

しかし…その新しい衣類は残念ながら、もはや何人もの手垢がついているかもしれません。

 

一枚の洋服ができるまでの行程を考えてみてください。

そして、その後のことも想像してみましょう。

何人の人間が触ったと思いますか?

995_1

「布地を裁断した人」

「生地を裁縫した人」

「ショップに入荷する前に品質を点検した人」

「ショップまで商品を移動させた人」

「ショップ内でチェックした人」

「店舗にディスプレイした人」

「ディスプレイされている洋服の値段を見た人」

「試着した人」

「一度購入したが返品した人」

想像するだけで5人以上の人間の手が触れていますよね。

もちろん、洋服作りに携わってくれた人や売ってくれた人、同じセンスで共感してくれた人がいるということは非常に嬉しいことです。

しかし、これをそのまま着るのは少し怖い気がしませんか?

ましてや、ディスプレイされていた洋服であれば、何人が試着したかわかりません。

嫌なニオイがこびりついてしまっているケースも少なくないようです。

 

洋服ができるまで…作業している方の衛生管理の実情

995_2

ハンドメイドの一点品ではない限り、洋服は同じデザインのものが大量に生産されています。

工場などで多くのスタッフが、洋服作りに参加しているのです。

しかし、その実状は「手洗い必須ではない」ということがわかってきています。

「衛生管理は個人に任せている」という工場が多く、スタッフは自己責任のもと洋服を触っているということになります。

大きな工場では、一度に十数人のスタッフが一斉に作業することもあり、そのうちの誰かがトイレの後に手を洗わなかった…というケースも考えられなくはありませんよね。

また、故意ではなくとも風邪の菌がついている手で洋服を作ってしまったケースも考えられます。

また、うっかりミスで床に落としてしまったことを正直に上司に次げて始末書を書く人間ばかりではないことも明らか。

衣類は食品と比べるとスタッフの衛生管理が甘いのは言うまでもありません。

 

もしかして危険!?新品の洋服にまつわる怖い話

全ての洋服に同じことが言えるわけではありませんが、製品によってはアレルギーを引き起こす素材が使われていることもあり、新品の洋服には注意が必要です。

製造過程で、塩素などの化学物質が使われるのもよくあることですので、皮膚炎やアレルギー症状を引き起こしてしまうことが度々あることを知っておいてください。

 

また、自然の素材には要注意!

例としてですが、洋服の素材によく使用される「綿」ですが、場合によっては殺虫剤を吸って育ったものもあります。

995_3

これを赤ちゃんが着たらどうでしょう?

大人であっても怖いのに、素肌が弱くて敏感な赤ちゃんの素肌に殺虫剤が触れると想像したらゾッとしちゃいますよね。

 

結論!新品の洋服は洗った方が安心できる

いくら型崩れが心配な洋服であっても、様々な不安を抱えながら着るよりも、やはり着用する前に洗うのが最善の策でしょう。

衛生的な面だけではなく、不安や心配といった精神的な面を考えてもストレスがないにこしたことはありません。

また、新品の衣類は、洗濯糊が付着していますので、吸着性が低いので汗を吸い取る効果が薄れています。

それを和らげるためにも、やはり一度水を通してから着たほうが良いのです。

 

もしも、買ったばかりの洋服を洗濯することに対してどうしても不快感を拭えない方は、外に干して太陽の光を浴びせることで除菌してください。

その際は、素肌に触れる内側を太陽の光にあてると効果的ですので、裏返しにして干すようにしましょう。

たったこれだけのことでも、不安は減りますし、そのぶんストレスがかかりません。

ちなみに、私は新品のものを洗う派ですが、帽子などのアイテムは洗わずに太陽の光にあてて除菌しています。

995_4

アイテムによって使用前に洗濯するかを見極めてくださいね。

995_5

例えば、「ワキの部分だけが気になるのでTシャツ類は使用前に洗濯する」など、自分なりのルールを決めておくことで気持ちよく新しい洋服にソデを通すことができます。

せっかく洋服を新調するのですから気持ちの良いソデ通しにしましょう!




おすすめ記事:宅配クリーニング口コミ評判