チャイルドシートの洗い方 子どもの命を守る揺りかごは丸洗い洗濯でいつも清潔に

「自動車の運転者は、幼児用補助装置を使用しない6歳未満の幼児を乗車させて自動車を運転してはならない」

…これは、「道交法第71条の3第4項」に記された、チャイルドシートの使用に関する条項です。

道交法の改正によって平成12年4月1日から、6歳未満の子どもを車に乗せる際にはチャイルドシートの使用が義務化されたのは皆さんも既にご存知の通り。

有事の際、チャイルドシートは子どもの大切な命を守る“揺りかご”になります。

しかし、そんな揺りかごに収まるのは、またの名を“チビッ子ギャング”あるいは“魔の○歳児”と呼ばれるヤンチャ者。

ただ大人しく座っていることは無に等しく、ご機嫌取りのためにジュースやお菓子を与えると、「ママー!こぼれた~」と、ある意味期待を裏切らない展開に。

 

食べこぼしや飲みこぼし、そして汗…

ええーい!その揺りかご、この際丸ごと洗ってしまいましょう!!

 

今回の主役をご紹介

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通称“トヨタ”と呼ばれているこちらが、丸洗いを実施する我が家のチャイルドシートです。

我が家では車での移動時以外にも、このチャイルドシートを何かと多用するヘビーユーザー。

よって、その汚れ具合は「マジパネェ!」というレベルですので、今回は徹底的にやってみたいと思います。

 

丸洗いその1~本体からシートカバーを取り外す

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まずはハーネス類を抜き出します。

裏側のカバーを外し、バックル下にあるベルト調節ボタンを引き上げながら、ベルトを本体裏側から引き抜き、金具から取り外します。

既にこの段階で目に余る汚れ具合です…

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ハーネスを本体から引き抜きました。

一緒に外した保護パッドも後で洗いますので、紛失しないようにしましょう。

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次に、シートカバーを取り外していきます。

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シートカバーを全部取り外すと、このようなスタイルになります。

うう…汚い…目に見えて汚いですね…

 

丸洗いその2~シートカバーを洗濯する

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取り外したシートカバーは洗濯機で洗いましょう。

保護パッドも洗濯ネットに入れて、一緒に洗濯機へポイ。

洗剤は普通の衣類用洗剤を使用し、通常コースを選びましょう。

粉洗剤を使う時は、洗剤の溶け残りに注意してください。

表面に付着した汚れが多い場合は、事前に掃除機やコロコロを使って取り除いておきましょう。

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洗濯が終わったシートカバーを干し、乾燥させます。

 

丸洗いその3~本体を綺麗にする

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本体やベース部分を雑巾などで拭き掃除をしていきます。

汚れ具合に応じて水やお湯拭きでサッと拭き上げても良いですし、汚れがひどい場所にはマイペットなどを使ってもかまいません。

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ここは食べこぼしやゴミが非常に溜まりやすい部分ですので、ここだけは念入りに掃除しましょう。

食べこぼしなどが多い場合は、掃除機で吸った方が簡単です。

掃除機でも吸い取れないこびりついた汚れは、ウェットティッシュや歯ブラシ、綿棒なども駆使して、徹底的に除去しましょう。

我が家のチャイルドシートもご他聞に漏れず、本当にゴミがびっしり詰まっています…

 

丸洗いその4~シートカバーのお手入れ

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シートカバーが乾いたら、コロコロやガムテープなどを使って洗濯時についたゴミを取りましょう。

場所によっては毛玉ができていることもあります。

毛玉取り機が無い場合は、髭剃り用のカミソリでも取り除くことができます。

 

丸洗いその4~シートカバーを本体に取り付ける

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取り外した時と逆の手順で、拭きあげた本体に洗濯して綺麗になったシートカバーを取り付けていきます。

先ずはハーネス戻しましょう。

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保護パッドや止め具なども忘れずに取り付けてくださいね。

止め具を通す際には、向きに注意しましょう。

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子どもの命を繋ぎとめる超重要箇所です。

絶対につけ忘れがないようにしましょう。

繋ぎ終わったら、最後にカバーを取り付けてください。

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これで丸洗い完了です!

綺麗サッパリ、見違える気持ち良さになりました!

 

まとめ

途中、思わず自主規制でモザイクを掛けようかと思ってしまうほど、お見苦しい箇所があったことをお詫びいたします…

こんな汚いチャイルドシートに我が子を乗せて走っていた事実を、今改めて反省しております…

「何から何まで丸洗いするのは面倒くさい」という場合は、毎回丸洗いはせずに、汚れ具合に合わせて「今回はカバーの洗濯だけ」あるいは「今日は本体を拭き掃除」など、その時に出来る範囲でお手入れしてあげましょう。

ただし、ジュースなどの水系の汚れは時間が経つとシミになりやすいので、出来るだけ早めに洗濯をすることをおすすめします。

あなたが汚れたチャイルドシートを相手に孤軍奮闘していた事実を知り、その裏に隠された深い愛情の存在にお子さんが気づくのは、まだまだ先のことかもしれません。

しかし、そのお子さんが結婚して家庭を持ち、新たな命が誕生した時…きっと想いは伝わるはずです。




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